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「甲申年の梅」
  千年の昔、平安の都で村上天皇が梅干と福茶を飲み疫病を治したという言い伝えがあります。この由来にちなみ、特に「申年にとれる梅を食べると縁起が良く、健康で長生きできる」という風習が全国にあります。幸せでありたい、健康で長生きしたい、無病息災を願う人々の心は時代がどんなに進んでも変わるものではありません。
「梅雨」と梅の関係は?
梅の雨と書いて「梅雨(つゆ)」と読む字のごとく、まさしく梅にとって恵みの雨が降る季節をいいます。この時期にたくさんの雨が降ることで、梅の実は大きく膨らむのです。都会では「梅雨」=雨が多く湿度が高くて過ごしづらい季節という印象が強いかもしれません。今度の梅雨はぜひ、紀州の梅の里のことを思い出してみて下さい。きっと「いい雨」だと感じられるはずです。

梅干の塩分について
梅干には確かに塩分が含まれています。宝梅は約10%、昔は20%を越すものが主流でした。しかし、塩分だけではなく梅干には様々な成分が含まれています。クエン酸、リンゴ酸、カルシウム、リン、鉄分、カリウムなどなど。
中でもカリウム は摂取した塩分を体外に排出するのを助ける作用があります。また、大阪府立大学の研究では、梅に含まれるカリウムが血圧を上げにくいという結果が出ています。

「梅干」と「唾液」との関係
興味深いことに「梅干」を想像して唾液が出てくるのは日本人だけです。当たり前といえばそれまでですが、「梅干」がすっぱいことを良く知っているからです。これだけでも「梅干」のチカラに感心してしまうほど、この唾液というものは私たちの健康にとって大事なものなのです。消化を助ける作用、口の中の消毒作用、さまざまな生活習慣病を予防する酵素が含まれています。最近の人々は唾液の分泌量が減ってきているというのですから、皆さんも「梅干」で唾液健康法を実践してみてはいかがですか?

「うなぎと梅干は食べあわせが悪い」は本当?
医学的な根拠は乏しく、2種類の食品に含まれている成分が組み合わされることで人体に害を及ぼしたり何らかの症状を引き起こすことはないそうです。うなぎも梅干も、どちらもご飯がすすむ食材であることから、食べ過ぎを防ぐ意味合いで使われたのではないかと言われています。

梅干の保存期間。
現存する最古の梅干は、何と室町時代に漬けられた梅干です。腐敗していないのですからびっくりです。昔の梅は保存食として作られていたため、塩分は20%以上で、保存状態が良ければ賞味期限というものはありませんでした。最近は梅干を作る技術も進歩し、うす塩味の梅干が主流です。また、気密性の高い住まいが増えるなどの居住環境の変化もあって、賞味期限内に食べるのが一番おいしく、また風味深く味わうことが出来ます。

お弁当に梅干はつきものですね。

食生活が豊かでなかった日本は「日の丸弁当」に表されることがあります。しかしこの「日の丸弁当」こそ、先人の知恵の賜物なのです。数学で表されるデータでなく、経験から梅干の殺菌作用を知っていたのでしょう。酸が強い梅干は食べ物の腐敗を遅らせる作用があり、じめじめと湿度の高い季節にはますます梅干が重宝します。

株式会社 酒直 食品部

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