まだ寒さの厳しい2月、春の訪れよりも一足早く、みなべ梅林の梅の花がいっせいに咲き始め、甘くてフルーティな香りがあたり全体を包み込みます。その様子は「一目百万、香り十里」と形容されるほど。
和歌山県日高郡みなべは、熊野・高野山で有名な紀伊半島の中間に位置し、全国で最も有名な梅の産地です。そもそも、後の八代将軍徳川吉宗が五代藩主として梅の生産を奨励したことが、紀州和歌山が梅王国となるきっかけでした。有機栽培に適した紀州の温暖な気候と水はけの良いみなべの土壌、そして先人たちの努力によって「南高梅」が誕生し、みなべは日本一の梅の里となったのです。またみなべは、「日本一の備長炭の里」としても有名です。
※南部町と南部川村は2004年10月1日に「みなべ町」として合併しました。
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